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心優しい南っ子たち

2023年12月7日 14時09分

「健やかな心と体」を育むためには、安心して過ごせる家庭と学校生活・・・がとても大切です。南っ子たちは、保護者の皆様や地域の方々の愛情に包まれて、他人の気持ちに心をはせることが出来る、心優しい子どもに育っています。

先日、6年生の家庭科が終わりました。

調理の時には、示範を行い、子どもたちに気付きを促したり、手順や注意点の確認をしたりします。

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そして、班で協力して、安全においしい料理を作ります。

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野菜を洗って切ったり

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炒めたり

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そして、できあがった料理をおいしくいただきます。

授業の終わりの振り返りで、必ず伝えることは、家庭科の授業は生きていくための基本を学ぶ授業です。人は「食べる」事無しでは生きてはいけません。

学んだことを、生活に生かすためには、実習したことを実習で終えるのではなく、家庭でやってみる。そして、家族のみんなとおいしくいただくこと!

そんな折、O先生から子どもたちからです!とメッセージをいただきました。

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これは、ほんの一部ですが、どの子も「こんな料理を作ってみたい」「家族に作ってあげたい」「家庭科が好きになった」「中学校に行っても頑張りたい」など・・・

授業で得た多くの気付きとともに、学校に来ているのだから教えてもらうのは当たり前!・・・ではなく、教えてくれてありがとうございます。

という気持ちを、ちゃんと伝えることが出来る。

給食の時間に「めちゃ、おいしかったよ」「また作ってね」と伝えに来てくれる子どもたち・・・

心の声をちゃんと発信できる・・・これは、教えて出来ることではなく、そういう環境で南っ子たちが育っているからこそ!と、、、目頭が熱くなる思いでした。