いよいよ令和６年度最後の授業日になりました。

１年生から５年生が体育館に集まり、修了式を行いました。

修了証授与では、各学年の代表者が校長先生から修了証をもらいました。

第３学期の反省では、３学期に頑張ったことや新年度に頑張りたいことなど、堂々と発表していました。１年間の成長を感じることができる発表でした。

　

校長式辞では次のような話がありました。

「昨日、６年生が卒業しました。４年生と５年生も卒業式に参加し、立派な態度で卒業式に臨みました。話を聞く態度も、送る言葉も、校歌の歌声も、どれもすばらしかったです。６年生から伝統のバトンを引き継ぎ、南吉井小学校をもっともっと素敵な学校にしてくれると期待しています。

みなさんは、４月に合った頃と比べて、心も体も成長しています。今、代表で発表してくれた三人の発表からも、１年間よく頑張って成長したことが伝わってきました。

さて、１学期や２学期は「終業式」といいましたが、今日は「修了式」です。「終わる」でなく「修了」という字を使って表します。修了とはなんでしょう。簡単に言うと、「それぞれの学年での学習や行事のすべてをやりとおしました。」ということです。だから修了式は「３学期が終わりました」という式ではなく、皆さんが今の学年の勉強を全て終えることができたことを証明し、お祝いするための式です。さっき、各学年の代表の人に修了証を渡しました。「みのり」に修了証がありますので、代表以外の人も、この後担任の先生から受け取ってください。

１年間を修了した節目の今日、この１年を振り返り、自分の頑張ったことや成長したこと、できなかったことをじっくりと考えてみましょう。そして、新しい学年になって頑張りたいことをしっかりと決めましょう。」

今年度も、保護者や地域の皆様が学校の教育活動を理解していただき、ご協力をしてくださったおかげで、子供たちはすくすくと伸びることができました。

ありがとうございました。