本日、３回目の避難訓練を行いました。いつもは、時間や場所など事前に子ども達に予告をする形で行っていますが、地震や火事はいつ、どこで起こるか分かりません。
　そこで、今回の訓練は、家庭科室から出火という想定で子どもたちには、予告しない形で行いました。
　家庭科室から出火の緊急放送が鳴ったとき、子どもたちは、どのように行動したらよいかを考えながら行動していました。緊急放送をしっかりと聞くことや担任の先生の指示をしっかりと聞くこと、「おはしもち」の合い言葉を守っていました。
　今回は、運動場の状態がよくなかったため、体育館に避難しました。どの学年も静かに落ち着いて避難することができました。　
　訓練は、いざというときの行動の仕方を考えるきっかけ作りとして大切です。
　いつでも、真剣に取り組む南吉井小学校の皆さんは、とても素晴らしいです。
　ご家庭でも、いざというときの避難のことについてお話をしてみてほしいと思います。