先週、４年生は、田中敏裕さんと玉井里美さんのお二人の講師をお招きし、「スポーツから学ぶインクルージョンと国際理解」をテーマに学習しました。

　お話をうかがい、障害は個人ではなく環境にあるということを改めて確認し、「できない」ではなく「どうすればできるか」を考える姿勢の大切さを学びました。また、ハンドサイクルの試乗や卓球バレーの体験を通して、身体の使い方を工夫したり、ルールを調整したりすることで、誰もがスポーツを楽しめることを実感していました。

　「できないことも工夫次第で可能になる」という “Impossible → I’m possible” の考え方を知る、貴重な体験となりました。